感動の夏まつり

 心に残る夏まつり、ありがとうございました。先生方、役員の方々、その他多くの方のご協力のもと、子どもたち、そして私たち親もフィクションの世界へ入り込みました。
 23日からの一週間、お風呂を出ると、「アブズー、アブズー、ヘイジキズンバ…」と、足を組んで親子で楽しみました。
「お母さん、怒ると優しい羽根が折れちゃうんだよ!園長先生が言ってたよ!」3つの羽根のことについても話してくれました。「私は、しっぺい!! バム・ケロもあるよ」
 夏まつりまで、興奮している状態でした。
「次の次が夏まつり?」と、何度も確かめていました。
 これも先生方が、子どもたちの心をうまく夏まつりに引き寄せ、盛り上げて下さったからだと思います。
 当日は、とにかく感動したことばかりでした。特にペイントをして、インディアンになりきっている時の子どもたちです。本当にインディアンになっていました。槍を投げる時、手でお皿を作って食べるところ(家でも「お皿を作って!」とよく耳にしたので、なるほど!と納得しました)…、あんなに大勢の子どもたちがシーンと先生の声に耳を傾け、インディアンになっている姿にびっくりしました。泣いている子が一人もいないし、やりたくないとぐずっている子もいなかったです。みこしもとっても上手に作ってあり、あの新聞紙を入れた袋が、どうやったらこんなに素敵なみこしになるのだろう?と思いました。先生方は何でも出来てすごいですね。 
 磐田市長さんもいてびっくりしました。新聞にも載っていて、S子が朝見て、「わー、しっぺいだ!」とキャーキャー言っていました。
 ゲームなども役員さん達のパワーを感じました。この日までにどれだけの打合せ、準備をして下さったかと思うと、頭が下がります。準備や後片付けも全てスムーズで、皆さんの熱い思いを感じました。自分の子の為でなく、龍の子みんなの為に動いて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。私は、仕事をしていて思うように協力できず、申し訳なく思います。出来る範囲でなるべく園の為に少しでも役に立てるよう頑張りたいと思いました。本当にありがとうございました。花火もとっても素敵で、星苗とずっと「花火、きれいだったね」と寝る時、布団の中で話しました。