ドキドキの合宿

 合宿、ありがとうございました。
 K男は、今までおばあちゃんの家に泊まったことはありますが、親、兄と離れて泊まるのは初めての経験で、
「お泊り楽しみ~。でもドキドキするー」と、ずっと言っていました。
 合宿の支度も全部ひとりでやって、リュックやかばんに詰めていました。「どうやって寝るのかな~?」と言って部屋で合宿に持っていく敷布団を敷いて、掛布団のバスタオルを被り、「こうやって寝よっと」と言って、練習していました。
 7/15送っていく時、アローマメロンの駐車場に着いて、さぁ降りよう、という時、K男の方からぎゅーと抱きついてきて、しばらく離れませんでした。少し心細かったようです。でも、バスに乗る時は笑顔でニッコリで安心しました。
 親にとっては、あっという間の合宿終了でしたが、奏にとっては初めての経験で、とても楽しい思い出になったようです。灯ろうを持ち、
「見て見て~、僕が作ったんだよー。すごいでしょ~」と自慢気にニッコリ。
「夜の花火すごかったんだよ~」
「カレーおいしかった~」と、いろいろ話してくれました。
始まる前は、少し緊張気味で心配していましたが、楽しく過ごせたようで本当によかったと思います。