『家庭教育出前講演会』
本年度の『家庭教育出前講演会』は、NPO法人こどもの森理事長であり管理栄養士でもある、食育のスペシャリストの吉田隆子先生に『子どもの育ちと食事〜げんきな心と体は食事から〜』と題して、ご講演いただきました。
指先をお手伝いでたくさん使い、力をつけておくとお箸が持てるようになります
0歳から大切にしたい食事から始まり、手づかみ食べを十分する必要があって、それをしておくとスプーンやフォーク・お箸を使って一人食べをしていく力がつくとのお話しに納得しました。大切さについて、そして、朝ごはんをしっかり食べることでセロトニン（幸せホルモン）がしっかり出て、達成感を感じやすくさせやる気を生み出すとおしゃっていました。噛むことの大切さや排便について、食卓で育つコミュニケーション力などについてもお話しいただきました。『食』は、子どもの育ちに大切な要素が網羅されています。『食』に関する事を丁寧に関わっていく中で、子ども達の心も身につけてほしいことも育っていくのだと感じます。子育て中の皆さんに聴講していただきたい内容でした。
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