看護士になった卒園生

 先日、20期生侑子さんが来園しました。今年より看護師として浜松の総合病院でICU担当をしているそうです。仕事は3交代で、帰って3~4時間で次の勤務になる事もあるとの事です。命を預かる緊張感や職場でのストレスも多く、「龍の子に元気パワーをもらいにきました!」と来園してくれました。
 外の遊具で遊びながら「小6になっても合宿参加出来てうれしかったな。ふとした時に龍の子の事を思い出します」。
 在園時代の侑子さんは、好奇心旺盛で何でもチャレンジする楽しい女の子でした。お母さんも一緒に来園され「龍の子の3年間で一生分に相当するくらい誉めてもらいました。それが今の彼女を支えています」と言って下さいました。
 現在は、寮生活をしている侑子さんですが、「辛い時、苦しい時は母に電話します」。
 お母さんは「私は聞いてあげる事しか出来ません。電話のあった翌日は、お部屋に手作りの物を置いてくるようにしています」。
 侑子さんは「それが嬉しくて、いつでも母が私の味方でいてくれると思うと元気になれます」。
 大人になっても良い親子関係があってステキですね。

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