親子でお弁当作り

 ひまわり(年長)優芽夏ちゃんのあゆみ(連絡帳)からです。

 今日は手作り弁当の日。前日から仕込まなければ、朝からでは間に合いません。「明日のお弁当、何にしよっかぁ…」から始まります。「人参でお花作って、タコさんウインナー。あとは、お花とくまさんのおにぎりにする」と言うので、前日に人参のお花を切り、ウインナーをタコの形に…。
そして朝、やっぱり起きて来ない。いつもより10分早く起こしました。タコさんウインナーをフライパンで炒めて…。炒めている間、「火がついているから、お腹が暖か~い」と言っていました。少し前まで、「火が怖いー!熱い!」と言っていたのに慣れたものです。
 次は、おにぎり。花の形のケースの真ん中にウインナーを入れて、ご飯を入れて「ギューッ」と押して、お花の形のおにぎり完成。お弁当箱に詰めて、優芽夏はルンルンで園に向かいました。
 毎回ドタバタのお弁当作り、私はちょっとイライラしながらも楽しいそうに作る娘の姿を見て、台所のぐちゃぐちゃも「まぁ、いっかっ」と思えます。
「今日もお弁当おいしかったぁ」と言って帰って来る優芽夏。私はお昼ご飯を食べている時いつも思います。「あ~今頃、優芽も一緒に作ったお弁当食べてるのかなぁ…フフッ」って。そんなひと時も幸せな瞬間なんだと。

dscf9287 前日から準備すると2日間親子の関わりが持てますね。心が満たされます。

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