今日は入園式。天気がもってくれたのが何よりで、無事終了し、今正直に思うこと…。まだ息子がこれから毎日幼稚園に行くことが信じられません。嬉しさと淋しさと…、息子が産まれてからのこの日々…いろんなことがありました。1ヶ月以上早く産まれ、産まれてから検査ばかりで、ほとんど寝ることがなかった1週間…、大きくなって…本当に宝物です。
当日教室に入ると、なんだかいつもよりおとなしい息子。ママとパパがゆうぎ室に行く時、しがみついて泣いて泣いて離れなかった。いつもは私まで淋しくって辛くなるところ、今日は何だか笑顔で息子の気持ちを受け止めてから離れられました。不思議ですよね、式の間、我が子だけでなく他の子たちが泣いていたり、お返事できたりすると泣けてしまいました。
車に乗ってすぐに息子は寝てしまいました。「おめでとう、よく頑張ったね!」と声を掛けました。家についてパパから、「ママ、今日までお疲れ様…、今日思い出したよ」と私に言いました。「何を?」と言うと、「今日ね、父親だけでひまわりさんの部屋で話を聞いたんだけど、あの子が産まれてからのこと、ぐるぐる頭に浮かんできたよ。ママありがとう」
そして、「ママにとって今日は特別な日で、いっぱい悩んで、毎日頑張ってくれてありがとう」と言ってくれました。涙が止まりませんでした。 実は何ヶ月も前から色々話す私に「まだ先だし、大丈夫だよ」と素っ気なかったパパ。私が「ママにとっては入園式は本当に大事だったし特別なんだよ!」なんて話したことがありました。
パパが「龍の子の先生たちはいつも親の気持ちに沿った話をしてくれる」と感じ、「そう、それを伝えてほしかった」と思うことをパパに伝えてくれたり、私に言ってくれる。
子どものこととなると、つい感情的になってしまう私…、自分のこと、家族のこと、子どものことをこんなにわかってくれる園は龍の子しかないと、改めて感じ、安心して送り出す心構えができました。これからよろしくお願い致します。
