困難をバネに全国大会出場

第33期生・煌生(高3)くんの東山高がバレーボール京都大会で優勝し、インタハイ出場を決めました。コロナ禍の中学1年途中でバレーを始め、中3で静岡県選抜チームのエースとして全国準優勝に導き、高校バレー界の名門東山高に入学しました。ここまでは、まさに順風満帆の選手生活でしたが、高校生活は試練の連続でした。入学早々に膝を負傷し松葉杖生活が続き、回復するとブロックした際に皮膚を突き破る指の骨折など五体満足に練習できた方が少ない日々でした。新チームでは、人柄を買われ、キャプテンに就任。今度は、自分だけでなくチームをまとめる役も任されました。そんな中でのインタハイ出場です。部員からの胴上げは嬉しかったと思います。全国での活躍を祈っています。
顧問=座光寺 明

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