春高バレー出場まで後1勝

 第33期生・中西煌生(高2)くんの京都・東山高校が府予選準々決勝、東陵高を2:0、準決勝、北嵯峨高を2:0で破り決勝に進出しました。煌生くんは中学時代に静岡県選抜で全国準優勝し、バレー界の名門東山高に進学しました。1年の6月に足首靭帯損傷、7月にはブロックをした際に指を開放脱臼骨折(指の骨が皮膚から飛び出す骨折)で手術をし、2年6月に膝を負傷と、ケガ続きでした。最近になってやっと万全の体調となり、春高バレーの予選に出場できるようになりました。東山高校は全国から優秀な選手が集まってくるので、試合に出るだけでも大変なことです。ケガで練習もできない日々を耐えた精神力もたいしたものです。龍の子時代は元気いっぱいで、遊びの中心だったので「わんぱく大将はかせ」でした。春高バレーに出場できるよう応援しています。

顧問 座光寺 明

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