邦楽器によるミュージカル!?

 

 誕生会でマジックショーを観たすみれ(年少)ちゃんから「座光寺先生は魔法使いだったんだね」「また魔法を見せてね」と言われました。初めて見たイリュージョンマジックなどが魔法に見えたのでしょうね。子どもの言葉で「もっと披露の機会を増やそう」と「新ネタも練習しよう」とやる気になります。大人でも、その気になるのですから褒めるって大切ですね。

IMG_0324 一昨日浜松追分小学校に伺いました。文化庁主催の「文化芸術による子どもの育成事業」=巡回公演事業=邦楽器による伝説舞台「はごろも」公演を見るためです。邦楽器とは日本古来の楽器=笛・三味線・笙(しょう)・小鼓・尺八・琵琶・箏(こと)などです。特に箏は譜面で演奏ができるように21本と17本に絃を改良してあるそうです。この邦楽器の演奏をしながら歌で「はごろも」の物語を伝えていくさまは和製ミュージカルのようでした。司会と指揮など構成指導を担当している榊原さんが親戚なので見に行ったのですが、それはそれは見事なものでした。休憩時間をはさみ80分くらいの超大作ですが、小学生がみんな集中できていました。こんな文化芸術もあるのだと感激しました。

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