園庭開放の捉え方

  昨日の休園日園庭開放に2家族3人の園児が参加され、積木・鉄棒・雲梯を練習しました。運動会が終わっても頑張ろうとしている親子に拍手です。園庭開放という20年前の雅人くんのことを想い出します。雅人くんはアトピーがひどく入園前は、ほとんど外遊びをしたことのない子でした。だから三角積木も大変でした。夏休みの園庭開放から毎週(当時は毎週開放)家族で頑張りました。運動会後もそれがずっと続き、2月中旬になった時です。お父さんに「あと少しで出来そうですね。本当に頑張りましたね」と言うと「先生、私は今不思議な気持ちなんです。早く出来てほしいと思う気持ちと、まだ出来ないで、この(家族で過ごす)時間が続いてくれと思う気持ちが交錯しています」。そして3月初旬とうとう「きりん積木」が出来ました。「先生、もう一度やりたいので来週も来ていいですか」と次の週もやりました。この季節になるといつも思い出します。

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園庭の北の野原でみんなでお弁当を食べました!

 今日は手作り弁当の日です。親子でのおかず作りの様子や前日のお買い物した時のことまで細かく話してくれる子などが多数です。嬉しかった様子が伝わってきますね。

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