一昨日、静岡県建設業協会の主催する「もの創り大賞」の選考委員の方々が来園しました。本園園舎が「もの創り大賞」の最終選考候補にノミネートされ、その現場確認でした。①鉄筋コンクリート2階建ての耐火建築物で、高い構造的安全性を満たし、万が一の備えとして屋上に避難スペースを備えるなど、子どの為の施設として安全性に特段の配慮を行なっている。②「遊びの宝島」というコンセプトに基づき建設は曲線を多用した柔らかいデザインとし、円形図書館やボルダリングルームコーナーなど遊びと交流の要素を随所に取り入れている。③各保育室に陽光を採り入れる7つの高窓が特徴的な外観を形成している。④「龍の背中」と名付けられた屋外倉庫棟などいくつかの建物を複合化し運用している。⑤外遊びの有意性を鑑み、「らいおんの棟」(ツリーハウス)をシンボルとした遊びの要素満載の園庭整備がなされ、緑の多い潤いある屋外環境を創出している。の5点がノミネート理由です。最終結果は3月末に発表されます。
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