一昨日、小規模保育についての研修会がありました。小規模保育とは0-2歳児を19名以下で預かる施設で、待機児童解消の為に、国が力を入れて推奨しています。例えば既存の保育園やこども園が19名定員を増員させる為に、増改築すると約3千万円の補助金が出ますが、小規模保育だと8千万円です。運営費の補助も同様で増員だと2千万円に対し、小規模保育だと4千万円。しかも小規模保育は、免許を持った職員が50％でOKです。園内あるいは近隣に無認可の小規模保育施設を建設する事もOKなんです。これを知ったら真面目に、定員増をする保育園・こども園はなくなってしまいますよね。国は本当に、子ども達の健全な成長を考えているのか?!と言いたくなります。
お正月に買った独楽回しを各学年が夢中になって遊んでいます。独楽は、紐を巻きつける等、手先を使う事、集中力を養う事、力加減が大切なので、調整力も身に着く遊びです。独楽回し大会も始まっています。
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