かかとが浮き始めたら…

dscf9223  隔週金曜日にひまわり(年長)さんがないしょばなし(園長・教頭と園児の交換ノート=園で少しやって残りの課題を家庭で取り組む)を実施しています。
 良い姿勢で全員が担当教諭と目があったら開始の挨拶をします。①口はチャック(しゃべらないの意)②手はお膝③背筋を伸ばす④足の裏はピッタンコを確認して始めます。
 最初に目を閉じて深呼吸を3回して、いくつかの質問をします。「ないしょばなしを始めたいと言ったら家の人がすぐ来てくれた人?」等。
 ここで目を開けてないしょばなし開始です。「今日は何月でしょう?分かる人は左手をチョキで挙げて下さい」というように最後まで聞かないと手の挙げ方もわからないような発問をします。途中で集中力が、なくなる子は、踵(かかと)が浮いてきます。「あれあれ~」と足元をのぞき込むと、すぐ踵をつけ、再び集中出来るようになります。子どもの状態を把握するのに、とても分かり易いです。

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