劇遊びのストーリーを聞いて!

dscf4624  各学年、各クラスで夢の会のお話を始め出しました。龍の子夢の会は、踊りの発表会ではありません。劇を決め、子ども達と劇遊び(ストーリーは子ども達と創り上げていく劇)を進めながら、その中で「喜び」を表す、「やる気」を鼓舞する術として「踊り」で表現するものです。子ども達のイメージを膨らめる為、主人公の背格好や性格、年齢だけでなく、家族構成や交友関係に至るまで設定しておきます。劇遊びの途中では、子ども達の提案や発問によって一部予定していたストーリーと変わる場合はありますが、最高目標(例えば、悪者をやっつけて友達を救う等)は、変わる事はありません。「どんな踊りをするの?」等を問うより、「どんなお話なの?」とストーリーを聞いてあげて下さい。そうする事で劇中人物としての意欲が湧き、踊る意識も高まります。

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