今年が36回目の龍の子運動会。初めて三角積木を使ったのが、ちょうど30年前の第6回です。運動会の1ヵ月前にバザーを行ない、そこで得た収益で三角積木を作ってもらいました。6期生は、三角積木に初めて触れて1週間後が運動会でした。たった1週間の練習で年長児全員がクリアしてしまいました。当時の子ども達は色々な遊びを経験していたので、初めての事でも楽しく取り組めたのですね。それ以来、三角積木は、龍の子オリンピックのメインになっています。全員が一人ひとりの子どもの挑戦に固唾を飲んで見守り、積木に手が届いた時には大歓声、これは龍の子の伝統として受け継がれていく事でしょう。
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