異年齢の関わり

IMG_7298 今日より夏期保育が開始されました。登園した子ども達は、自分のチームのおみこしをみて「やったー」「かわいい~」と大喜びです。夏期保育はインディアンになってチーム毎に縦割り(各チームに年長・年中・年少が入る)保育になります。年上の子が年下の子の面倒をみる、頼りにされる。年下の子は年上の子に憧れ、自分も来年はお世話する側に回って頑張る気持ちを持つ。私が子どもの頃には、どの地域でも見られた光景ですが、今は異年齢で遊ぶ事は殆ど見られません。普段の幼稚園生活では、制作や読み聞かせ等、異年齢ではむずかしい事もあるので年齢別のクラスとなっています。しかし異年齢で遊んだり関わったりするから人を思いやる気持ちも芽生えてきます。夏期保育の持つ意味は大きいです。

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