手首を使って縄跳びを

DSCF4126  三角積木や鉄棒などの運動遊びに加え、縄跳びのできる子がどんどん増えています。縄跳びは1回跳びができるまでが苦労です。手を回すことと、ジャンプすることを同時に行なうのですから、なかなかそのタイミングがむずかしいです。また連続で跳ぶことも困難を要します。しかし連続跳びができるようになると楽しくなってきます。ある程度の連続跳びができるようになったら「手首で回す」ことを意識させてください。水道の蛇口をひねる、雑巾を絞るなどの手首を使う生活経験が少ない子が多数です。手首が上手に使えたらお箸も鉛筆もどんどん上手になります。そんな手首を動かす練習に縄跳びは最適です。手首のグルグル運動をしてから縄跳びに挑戦してみるととても良いですね。

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