暑さ対策が肝心

 9月19日(水)中日新聞投稿欄に掲載された「運動会 暑さ対策が肝心」を全文掲載します。

 秋は過ごしやすく運動するのに適しているので、学校や幼稚園、各地域などで運動会が計画されています。ただ今年の夏の猛暑は災害レベルといわれました。秋になってこの猛暑が収まるという保証はありませんので、担当者は例年とは違う対策を立てておくべきだと思います。本園も二学期のスタートから10月の運動会に向けての練習が本格化しますが、今年は外での練習時間を10~15分程度に抑えるように計画を変更しました。定期的な水分補給に加え、塩あめや梅干しも摂取するようにしています。過去の経験則に基づいて判断していると事故が起こる可能性があるからです。高校野球では京都府予選をナイターにして暑さ対策をしました。関係者は「事故が起こってからでは遅い」との判断からだそうです。この言葉を誰もが意識しなければいけません

年長児:運動会の練習

年長児:運動会の練習

  事故が起こる前に徹底対策を考慮するのが大切です。

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