人生を左右する幼児期

  冨山で交番を襲い、拳銃を強奪して小学校付近で発砲するという事件が起こりました。凶悪事件が相次いでいます。今回の犯人は21歳、社会の仕組みを始め、いろいろなことがまだ分かっていない年齢だと思います。壁にぶつかった時、辛く困った時に、相談できる人がいなかったのでしょう。大学生に幼児期の親との関わりを聞くと「いっぱいがある」と答えた学生と「まったく記憶がない」と答えた学生で、コミュニケーション力を含めた交友関係が随分違うことを実感しています。また幼児期に親との関わりがあった学生は「今でも親との会話が多い」と答えています。幼児期の関わりが、その後の人生にも影響を及ぼす可能性は高いと感じます。

夏まつりの羽根づくりを始めました

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