豆まきの寸劇

  今日は節分・豆まきです。お菓子がまん週間へのご協力に感謝申し上げます。各家庭でさまざまなドラマが生まれたことと思います。「手づくりおやつを今後も作ります」「市販のお菓子の与え方を見直します」という保護者もみられます。

IMG_2836 豆まきの寸劇を紹介します。ここは龍の子広場、近くに鬼たちがやって来て「わからんちんの子はいないか」「寒がりの弱虫はいないか」「お菓子がまんができなかった子はいないか」と捜します。子ども達は小さくうずくまって鬼が立ち去るのを待ちます。ところがお菓子を食べた子が、鬼に捕まって連れ去られてしまいます。ここで先生が「鬼は豆に弱いから今度鬼が来たら豆爆弾(新聞紙を丸めた物)でやっつけて、お友達を助けるよ。でも鬼が油断した時に一斉に投げないとだめだよ」と指示。鬼が再び登場すると子ども達はじっとチャンスを待ちます。鬼が油断したところを見計らって先生が「今だ!!」。その声に子ども達は鬼めがけて「鬼は外」と豆爆弾を投げ、お菓子を食べちゃった子を救出します。お菓子を食べた子は少し怖い思いをしますが、仲間に助けられ、禊(みそぎ)を終えて、気持ち良くお菓子を拾えるのです。

6