全国大会の報告に

 昨日、第32期生・翔太郎(中3)くんが剣道全国大会に出場した報告に来園してくれました。「全国大会はどうだった?」と聞くと「今までの人生で一番感激しました。強豪校の立ち振る舞いに県大会までは感じなかったすごさを感じました。これが全国大会なんだなと思いました」。隣で弟の光志郎(中1)くんは兄の話を羨望の眼差しで聞いていました。剣道をはじめて40連敗からのスタートだったとか。「辞めたくなったことはなかったの?」と聞くと「辛かったけど辞めようとは思いませんでした」。傍でお母さんが「親としても続けさせて良いのか悩みました。でも今はその経験が生きています」。また高校剣道部監督のお父さんのことを「尊敬し、何でも話せる関係です」。お母さんは「龍の子で親子の関わりの基礎を教えていただき感謝しています」とも。成長した卒園生の姿に感激です。

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