日常の生活ができる幸せ

 20日ぶりに普通登園を実施しました。新型コロナに対して警戒感を弱める状況にないことは十分理解しています。しかし集団生活を、あまりに長い間経験しないでいると子どもの感覚がどうなってしまうのか心配だったので踏み切りました。普通に登園して、お部屋で「出席シールを貼ったり」「歌を歌ったり」「体操をしたりする」ごく当たり前のことが、とても幸せなことと気付きます。子ども達の元気いっぱいの笑顔が眩しいです。これからは細心の注意をしつつも緊急事態解除に向かって、クラス別などの分散登園を実施していきます。

DSCF9233 専門家会議の方々は病気に関してはプロですが、「子どもの心」については分っていません。優先順位が感染しないことは重要ですが、新生活様式を見て少し怖くなりました。「食事中会話をしない」などは健全な「心の発達」がむずかしくなります。

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