「先生と遊ぼ」配信スタート

 新型コロナウィルスの対応に国や自治体は苦慮しています。緊急事態宣言の延長も取りざたされています。今できることを考えましょう。龍の子幼稚園では2号(3歳以上の保育園部)と3号(0.1.2歳児)でも休暇をとって家庭保育をしてくださる方が半数以上になっています。また園に預けていてもお迎えを早くしてくださる方も多数です。保護者の皆さまのご協力に感謝します。そんな想いに少しでも応えられるように在園児対象ページ「たつのこきっず」にて『先生と遊ぼ』動画を開始しました。

 本日中日新聞投稿欄に「入園式泣き虫こそ成長」が掲載されました。

 卒園式が終わると慌ただしく新学期準備に入り、入園式を迎えます。式ではお母さんと離れるのが辛くて泣く子がいます。保護者には事前にこう伝えておきます。「泣いたら抱っこして子どもの気持ちを受け入れてあげてください。我が子の姿を目に焼き付けておいてください。今泣いている子ほど入園してからの伸びしろが大きいです」と。通園が始まると、徐々に泣く時間や回数が減っていきます。一週間を過ぎると笑顔の子が増えてきます。どの子も元気に園生活を満喫し、一日中笑顔でいるようになります。「園長先生の『今泣いている子ほど伸びしろが大きい』の言葉は本当でした」。卒園が近づくと必ず保護者から言われます。今年も伸びしろいっぱいの子ども達との出会いを楽しみにしています。
園舎東にこいのぼりが遠州のからっ風にのって泳いでいます

園舎東にこいのぼりが遠州のからっ風にのって泳いでいます

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