失敗した時の関わり

  今日は運動会代休日です。運動会の余韻を味わいながら次の目標をしっかり設定してください。フラフープなどで残念な結果に終わったお子さんもいらっしゃるでしょう。そんな時の関わりが重要です。4年前のフラフープ大会で3分間の『すーぱーUFO』に至らなかった優一朗くんのあゆみ(連絡帳)です。

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 今日のフラフープ大会の結果は、本当に残念だったけれど、また親子で関われる時間が増えたと思ったら、それは「とても幸せな事」です。悔しい気持ちを感じた時、そこで腐らずにどう乗り越えるか…だと思います。これからこの子の人生の中で、何度もそういう場面に出会うでしょう。大袈裟かも知れませんが、とても大切な事を学ばせてもらっていると思うと一つひとつが良い経験です。フラフープ大会の帰りに優一朗とこんな話をしました。「今日は本当に良く頑張ったね。2分30秒回せてどんな気持ちだった」「悔しい気持ち。あと30秒で『すーぱーUFO』だったもん」「悔しい気持ちって、いっぱい練習した証拠だよね。じゃあどうしたら、優ちゃんの悔しい気持ち無くなるのかな?」「すーぱーUFOとれたら」「じゃあ、どうすれば、すーぱーUFOとれるようになると思う」「んー、僕がたくさん練習して、ママが100回位応援してくれたら」「そうだね。じゃあ、ママも、もっと応援団頑張るね」と約束しました。

 翌日、優一朗くんは『すーぱーUFO』を獲得しました。本日のFmハロー!「つながるねっと」(17:35~)はトイレトレーニングの失敗した時の関わり方を話します。トイレ以外にも通じることがあるはずですのでお聴きください。

 

 

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