講座・良い睡眠

DSCF1273 今日は旧盆ですね。お盆はご先祖様が帰ってくる日です。亡くなった方々を偲んで、我が家の祖先の話をすると共に仏壇やお墓参りも経験させて下さい。

 お盆は親戚が集まる機会も多く、ついつい就寝時間が遅くなりがちになります。睡眠時間は幼児では10~11時間が必要だからと朝たっぷり寝かせないで下さい。多少睡眠時間が不足しても起床時間を同様にお願いします。そうするとその日一日は頭がボーッとしているかもしれませんが、早く寝れば一日で元の生活に戻ります。それを遅くまで寝かせていると元の生活習慣に戻すのに何日もかかってしまいます。

 良い睡眠を摂っている子は、自分から起きられます。または1回起こしただけですぐ起きられます。何回も起こさなければならない子は睡眠に問題があります。睡眠時間が短いか、浅い眠りの繰り返しだと思います。浅い眠りの場合の原因は、お昼寝時間が長いか、日中の運動量が少ないかです。問題がある場合は、原因を夫婦で話し合ってみて下さい。成長ホルモンが分泌される22時~26時のゴールデンタイムに深い眠りにつける配慮をお願いします。

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