12月/良い話を耳にして前向き思考に

 早いものでもう12月、平成30年もあと1ヵ月となりました。今年は温暖化のせいか、豪雨に猛暑、そして台風の襲来など数年に一度や数十年ぶりと、たびたび耳にしました。平成31年(僅かで新年号になりますが)は良い年になることを祈ります。
 龍の子幼稚園では家庭と園との連絡にあゆみ(連絡帳)を用いています。あゆみは子どもの発した言葉を記録する、家庭や園での出来事を双方が共有する他に、記すことで我が身を振り返ることもできます。その時のことを書きながら振り返ると嬉しかったことは再び蘇り、反省すべきことも冷静に判断することができます。この園だよりでも「親の目 子どもの目」というコーナーでみなさんに読んでいただきたいものを紹介しています。また日々のブログでも時折紹介しています。Fmハロー!「つながるねっと」内でも2ヵ月連続であゆみを紹介しましたが大きな反響がありました。良い関わり方をしたり前向きな考えに触れると自然に幸せな気持ちになりますね。
 人間は毎日約60,000のことを考えているそうです。その内55,000は前日も考えたことです。さらに55,000の80%近くは否定的、つまり良くないことを考えているのです。だから良い話を読んだり聞いたりすることをしないと暗い気持ちになってしまうのが人間です。良い話や考えを耳にして、心がほっこりしたり、前向きに子どもと関わるような材料にしていただけたらありがたいです。
 今回もいくつかを紹介します。

(省略)…ご覧になりたい方は園までご連絡ください