カメラ禁止の理由

 先週の日曜日は長野文化祭で、ひまわり(年長)さんが歌を披露しました。ひ2瑞冬くんのあゆみ(連絡帳)を紹介します。

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 今日は家族で長野文化祭に行きました。瑞冬は朝からやる気満々で張り切っていました。本番はとっても大きな声で歌っていて客席にいた私たちにもはっきり瑞冬の歌声が聞こえました。あんなに一生懸命に歌っている姿が見られて本当に嬉しかったです。…今日は園生活とは違って撮影ができるというので私がビデオを、主人がカメラを撮っていたのですが、園が撮影禁止にしている意味が理解できました。帰りの車の中で「やっぱりビデオを撮りながらだと集中して見てあげられない」と言うと主人は「それよりも子どもが可哀そうに思った。撮影のために手拍子や拍手がしてあげられないもの」それを感じた主人は途中で撮影を止め、手拍子をしたそうです。映像を残したい気持ちはありますが、頑張っている子ども達をしっかり肉眼で見て、手拍子や拍手をする大切さを夫婦で感じました。映像にこだわっているのは親だけで、子どもはレンズ越しでなく肉眼で見てほしいと思っていることもよく分りました。

 

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