第36期生大橋優一朗(小1)くんが読書感想文で静岡県教育研究会長賞(小学校の部)を受賞したと報告に来てくれました。
「つばさくんのきもちをかんがえてみたよ」ぼくは、つばさくんとおなじおばあちゃんのことがだいすきなおとこのこです。ぼくのおばあちゃんは、ぼくのいえのすぐうらにすんでいて、まいにちぼくががっこうからかえってむくるのをたのしみにまってくれています。ほくがだいすきなおいしいぼたもちをつくってくれます。ぼくがひくバイオリンのいちばんのファンだよっていってくれます。そんなぼくのおばあちゃんが、もしおなじわすれてしまうびょうきになってしまったらとそうぞうしたらはじめはとてもかなしいきもちになりました。わすれてしまうびょうきになると、いまのぼくとおばあちゃんのせいかつがぜんぶかわってしまうとおもったからです。ぼくはわすれてしまうびょうきのことをあまりしらなかったので、このほんをよんだあとにおかあさんといっしょにしらべました。…
ないしょばなし(園長との交換ノート)から1年、本を読んで内容を理解し、自分の体験と重ね合わせ、感想を書く、すごいことができるようになるのですね。
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