今朝はとっても嬉しい事がありました。すみれ(年少)伶央翔くんが裸っぽでバスに乗ってきたのです。伶央くんは入園してから1週間は大泣きでした。2週間目からは泣きながらも自分からバスに乗り、お母さんにバイバイする事が出来るようになりました。最近は元気に自分からバスに乗りバスの中では裸っぽにもなれるようになっていました。そして今日とうとうバスに乗る前から裸っぽになれたのです。これは「幼稚園が楽しい。早く行きたい!」という気持ちの現れです。龍の子が裸を奨励している理由はここにあります。自分で楽しさや意欲を表す術(すべ)が裸になるという事なのです。バスの中では誰もが裸になれるように楽しい手遊びや歌を歌います。特に裸になれない子には色々な関わりをしてみます。子ども達は楽しさを感じ、幼稚園に着く頃には元気いっぱいです。このように心の状態を知る為に推奨しています。今日は伶央くんの記念日です。
本日の静岡新聞に「小中高生の保育体験も必要」という投稿が掲載されました。小中高生の時に、乳幼児に関わる経験をしないと愛着が持てず、幼稚園・保育園の先生になろうと思う人は増えない、という内容です。
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